“Tiger Head”
“Speaker head”
試作第1弾の型を作ったはイイものの大きな問題点が。。。
なるべくシンプルにと思って一体整形にしたのが裏目に。
量産に向かなかったのだ。
仕上げの工程が多く加工が難しい。
特に脇の下。
そこで改良量産型の試作第2弾に着手。
両腕も別パーツにして背中のバックパックも小型化する事で
ポージングの自由度が大幅UP。
砲塔の旋回も自由自在。
両腕は別のパーツに装換する事でバリエーションも多彩なのだ。
なんか当初構想していたストリート系コレクターフィギュア
というよりは
ガンプラとかアクションフィギュアになりつつあるが、
集めて遊ぶならこっちの方が断然おもしろかろうという事でOk。
やっぱモノ作りっていうのは
頭で考えたコンセプトとかどっかで見た理想のマネゴトとか
何の役にも立たんのよね。
実際に手を動かした事で生まれるヒラメキや改善の積み重ねが
次のアイデアや創造につながっていくんだよ。
試作第1弾バージョンの原型は解体してしまったので、
初回生産のみと言う事でもう作れません。
貴重品ですな。